補強実例写真

Dスチール 社員寮

補強工法:パラレルフレーム構法

本建物は地上5階、塔屋1階建ての共同住宅で、張間方向は戸境壁を耐震壁としているため、耐震性に問題はない。桁行方向は脆弱な柱の存在により耐震性に不足が生じた。
補強方法は、建物内部の補強が不可能であるため、バルコニー側に外部架構を増設するパラレルフレーム構法とした。また、変形性能を改善するため、柱の両側にスリットを設けた。
その結果、建物居住者が住みながらにして耐震性の改善を図ることができた。

補強前 補強後

 

中学校 校舎

補強工法:増設耐震壁設置

本建物は地上4階、地下1階の鉄筋コンクリート造ラーメン構造である。本建物は桁行方向に耐力壁がほとんど無く、構造耐震指標(Is)が同判定指標を下回ったため、1~2階の外壁にコンクリート壁を新設した。また、1階補強壁直下の地下1階にも同様の補強壁を設け、剛性を高めた。

 

大学 校舎

補強工法:外部 ブレース付SRC造   内部 袖壁付ブレース架構

本建物は研究施設で、桁行・張間方向ともに耐震性に問題があった。建物形状において、地下3面がドライエリアで地上8階建てとして診断されていたため、建物南側・東側に土圧壁を設け、両側から土圧を受ける地下構造とした。
補強架構において、建物内部での補強がほぼ不可能な施設ということから、建物南側・東側にSRC造の外側ブレース架構を増設し、建物北面は、内部枠付ブレース架構で、付帯柱の極脆性柱は、靱性を改善することが目的で増設袖壁により解消した。地震力の伝達には床面ブレース、引き抜き抵抗力には、場所打ちコンクリート杭を設置している。
建物内部のレイアウトをほぼ変更することなく、耐震性の改善を行った。

 

市立中央図書館 図書館・町営住宅

本建物は地上4階、地下1階建ての建物で、1,2階がショッピングセンターで3,4階が町営住宅であった。
1,2階を図書館等へ用途変更に伴い、耐震改修を行った。1,2階の内部に耐震要素である壁がほとんどなかったため、耐震性が不足していた。
補強方法は、建物外部は採光、視界確保、外観の景観を考慮し、鋼管KTブレースを用いる。内部も、事務スペースからの視界確保を重視し、鉄骨ブレースも用い補強を行った。

 

私立高校 校舎

本建物は地上4階、塔屋2階建ての高等学校で、L型の形状をしている。張間方向および桁行方向ともに耐震壁が少ないことから、耐震性に不足が生じた。
補強方法は、張間方向に「耐震壁」を増設し、教室に面している桁行方向には、採光を考えて、部材の少ない「鋼管ブレース」工法とした。
その結果、教室内部に補強部材部材がなく、採光も取れ、生徒の学習環境を損わずに、耐震性の改善を図ることができた。

 

M工業 社員寮

 

中学校 校舎

 

創造交流館

 

共同住宅